忘れやすい人のため

IT技術(AWS)やビジネス論に関する事をメモ代わりに綴っております。間違いがあればご指摘おねがいします。

AWSのEBS容量を変更する方法(Windows)

クラウド全般にいえることだと思うのですが、

リソースはスモールスタートすべきですね。

が、ギリギリすぎてもいけません。

 

特に、いつも困るがAWSのEBS容量の追加です。

最初ケチって賢く小さくしすぎが原因でボリューム追加が頻繁に発生するケース。

 

ケースとしては、以下があると思います。

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1.既存EBSに容量を追加したい

2.新規EBSを追加したい

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2.の場合には、比較的に容易にできますが

1.の場合には、EC2を止めない行けなく計画が必要です

 

作業が面倒なので小さすぎるスモールスタートは駄目です。

作業費用の方が高額になりうりますので、ギリギリすぎる設計はNG。

 

 

 

【AWS】VPC料金を確認

AWSって、やすいの?概算費用を算出して欲しい。」と、質問がありますよね。

その際に便利なのが、SimpleMonthlyCalculatorですよね。

 

calculator.s3.amazonaws.com

 

カテゴリごとに必要な内容を必要な分入力すると金額が自動反映される。

また、見積の復元機能もあるので、再度修正したり、

他の人とも共有することもできたりと、何かと便利です。

 

ただ、こればかり頼っていると入力間違いで大きな金額差になっても、

「あれ、おかしいぞ?」というのがわからなくなってしまうことも多々。

 

今日は、実際にVPC金額で躓いた事例を

VPCの基本金額のデータ転送量を計算すると100GBが$13.86になる。

ん?なんで端数??

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これは、100GBのデータ転送量の計算は、1GBまでは無料、

1GBから100GBまでは$0.140 /GB、で計算をしている。

そのため、1GB × $0 +99GB × $0.140 =$13.86という算出となっている。

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と、

なるほどなぁーと。

 

金額のみを見ておかしいと、気づけるようにしておきたいものです。

人は何故占いを信じるのか

朝のニュースの中に、占いコーナーがあり、そこで今日のナンバー1は「○○座です」で、気分がよくなるだろう。逆にワースト1だと「あーあ、憂鬱だな」とか思いますが、なぜ信じてしまうのか。

 

2つのテクニックを駆使している

これは、心理学的にもすでに証明されている内容ですが

   誰にでもあてはまる、曖昧な内容を伝え信じてしまう。

   例えば、貴方は普段から友人たちと遊ぶのも好きですが、一人でいることも心地よく思う事もありますね。のような、だれもが当てはまりそうで曖昧に伝えてYesを取っていく方法です。

 自分が知っている自分自身と、他人が自分を知っている自分をカテゴリに分けてコミュニケーションする方法ですが、この中で、「自分が知らない自分を他人から指摘」を受けると大きく信じ込んでしまう。

 

このようなテクニックは「コールドリーディング」とも呼ばれ。占い師の他に、詐欺師やコンサルなどが多用するものである。

 

初対面で過度な信用を寄せるのは危険

初対面でズバズバ当てられても「バーナム効果」「ジョハリの窓」を巧みに利用している事が多く、信用しすぎないようにすることが重要です。

他人を支配する黒すぎる心理術

他人を支配する黒すぎる心理術

 

【ヤーキーズ・ドットソンの法則】上司のプレッシャーは逆効果?!

仕事をする際には、日々なにかしらの成果(ノルマ達成)を求められますが、

叱咤激励する際にどのようにすれば効果(ノルマ達成)が発揮しやすいのか?

また、逆に効果が発揮しないのか?

 

成果をあげるには、どのように叱咤激励すればいいのか

ヤーキーズ・ドットソンの法則で解説したいと思います。

下記は、wikipediaより引用したものです。

 

ヤーキーズ・ドットソンの法則(Yerkes-Dodson's law)は生理心理学の基本法則である。

心理学者のロバート・ヤーキーズとJ.D.ドットソンがネズミを用いた実験で発見した。

学習活動に対する動機づけは適切なレベルにあることが必要であるとする理論。

 

概要
ソーンダイクやポストマンの実験により、学習作業等を行なう際、罰を与えなかったグループよりも、罰を与えられたグループの方が作業効率が高いということが判明した。

 

ネズミを用いた実験を行うことで、動機づけには、罰やストレスなどの不快なものが一定量あったほうが、効率が上昇するという法則が判明した。

動機づけの強さ(覚醒レベル)が最適水準の一定量を超えると、学習効果が低下する傾向がある。 一般に覚醒レベルが高くなるに従ってほぼ比例的に効率(パフォーマンス)は増す。

しかし最適なレベルを越えて、強い情動が喚起されるような状態になると、パフォーマンスは逆に低下する。

すなわち、覚醒レベルとパフォーマンスには逆U字型の関数関係が成立する。またこの最適な覚醒レベルは同一個人に対しても、行為の難易度、与えられる作業の段階によって変化する。

また、比較的強い罰は、白黒の弁別のような簡単で単純な習慣の作業において最も効果的であり、比較的軽い罰は、困難な作業の場合に効果的であるという結果も出ている。

まとめると、、

 つまり、過度なプレッシャーをかけてもよくない。適度なプレッシャーをかけることが重要ということ。そもそもプレッシャーをかけないもだめ。